TITLE:Earthshaker Strv 102

&attachref(./S23_Strv_102_LE2019.png,nolink,30%);

#Contents

*Tier 8 スウェーデン 中戦車(プレミアム) [#Overview]
[[公式紹介ページ>https://console.worldoftanks.com/ja/encyclopedia/vehicles/sweden/S23_Strv_102_LE2019/]]
 
*スペック [#Spec]
|>|CENTER:|CENTER:SIZE(11):100||CENTER:|CENTER:|CENTER:SIZE(11):100|c
|>|~車体装甲厚(mm)|76/51/38||>|~[[マッチング範囲>ゲームシステム#MatchMake]](戦闘Tier)|8~10|
|~最高速度(km/h)|SIZE(11):BGCOLOR(#f0fcff):前進|50.0|~|~ボーナス|SIZE(11):BGCOLOR(#f0fcff):シルバー|BGCOLOR(#ffffcc):50%|
|~|SIZE(11):BGCOLOR(#f0fcff):後退|20.0|~|~|BGCOLOR(#f0fcff):車輌経験値|BGCOLOR(#ffffcc):15%|
|~発見可能範囲(m)|SIZE(11):BGCOLOR(#f0fcff):静止時|364.03|~|~|BGCOLOR(#f0fcff):搭乗員経験値|BGCOLOR(#ffffcc):75%|
|~|SIZE(11):BGCOLOR(#f0fcff):移動時|384.17|~|~|BGCOLOR(#f0fcff):フリー経験値|BGCOLOR(#ffffcc):5%|
 
**パッケージ [#Package]
|SIZE(14):CENTER:100|c
|BGCOLOR(#dddddd):~Earthshaker&br;&color(#ff8c00){G:9,750};|
//
&size(11){&color(#ff8c00){G:購入価格(ゴールド)};};

***詳細 [#Detail]
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):110|CENTER:SIZE(11):150|CENTER:SIZE(11):120|CENTER:SIZE(11):55|CENTER:SIZE(11):60|>|CENTER:SIZE(11):60|c
|~パッケージ名|エンジン|主砲|履帯|>|砲塔|HP|通信機|h
|~|&tooltip(出力){単位:馬力};|[[下記参照>#MainGun]]|&tooltip(車体旋回速度){スペック値 / [実質値]。単位:°/秒};|>|&tooltip(砲塔装甲){単位:mm、全面/側面/後面};|~|&tooltip(通信範囲){単位:m};|h
|~|&tooltip(出力重量比){単位:馬力/t};|~|&tooltip(地形抵抗){固-通常-軟};|&tooltip(旋回速度){単位:°/秒};|&tooltip(視認範囲){単位:m};|~|~|h
|CENTER:SIZE(11):|>|>|CENTER:SIZE(11):|>|>|BGCOLOR(#eeffdd):CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
//
|BGCOLOR(#dddddd):~Earthshaker|BGCOLOR(#ddeeff):Meteor Mark IVB|BGCOLOR(#ddeeff):105 mm Royal Ordnance L7A1|BGCOLOR(#ddeeff):Earthshaker Strv 102|>|BGCOLOR(#ddeeff):Earthshaker Strv 102|1,450|BGCOLOR(#ddeeff):Ra 400|
|~|650|~|&color(gray){34}; / [30.91]|>|254/89/89|~|710|
|~|12.78|~|1.0/1.1/1.9|34|400|~|~|

&size(11){※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。};

***砲性能 [#Canonperformance]
&aname(MainGun){};
|10|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(11):|c
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|~主砲性能|h
|>|~名称|弾種|&tooltip(弾代){黒:シルバー 橙:ゴールド};|&tooltip(貫通){単位:mm};|ダメージ|&tooltip(攻撃半径){単位:m};|&tooltip(砲弾速度){単位:m/s};|&tooltip(砲弾射程){単位:m};|&tooltip(発射速度){単位:発/分};|&tooltip(DPM){分間ダメージ};|&tooltip(照準時間){単位:秒};|&tooltip(精度){静止時の値。単位:m};|総弾数|&tooltip(最高角){単位: °};&br;&tooltip(最伏角){単位: °};|h
//
|10|CENTER:SIZE(11):180|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):30|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):35|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):40|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):60|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):60|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):60|BGCOLOR(#f0f8ff):CENTER:SIZE(11):60|>|>|CENTER:SIZE(11):60|CENTER:SIZE(11):30|CENTER:SIZE(11):40|CENTER:SIZE(11):40|c
//
|BGCOLOR(#dddddd):|~105 mm Royal Ordnance L7A1|APCR&br;&color(#ff8c00){HESH};&br;HE|1,200&br;&color(#ff8c00){13G};&br;950|236&br;&color(#ff8c00){210};&br;105|390&br;&color(#ff8c00){480};&br;480|---&br;&color(#ff8c00){1.91};&br;1.91|1,278&br;&color(#ff8c00){1,173};&br;1,173|720&br;&color(#ff8c00){720};&br;720|4.92|1,919|2.30|0.36|72|+18&br;-10|
//
&size(11){※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。};

*解説 [#Commentary]
-''概要''
Tier 8[[スウェーデン]][[プレミアム>プレミアム車輌]][[中戦車]]。
[[Strv 81>../Strv 81]]にイギリスの105mm砲L7を搭載させた近代改修型。
#br
Cold Steelと銘打たれて実装された3両の内の一両。 
Earthshakerとは地球あるいは世界を揺るがすもの、転じて極めて重要なものを意味する英語である。
#br
-''火力''
--''105 mm Royal Ordnance L7A1''
[[Centurion 7/1>イギリス/Centurion Mk. 7_1]]の最終砲をTier 8並に調整した砲。
基本的な火力はそのままに、通常弾の貫通力が268から236へ、発射速度が5.36から4.58へ、精度が0.33から0.36へ、照準時間が2.30秒から2.50秒へと調整されている。
また、移動時や砲塔旋回時の照準拡散も悪化しているが、射撃後の照準拡散は小さくなっている。
#br
貫通力は、通常弾(APCR)236mm・単発火力390と非常に高性能。
APCRなので当然弾速も優れており、扱い易い。
課金弾(HESH)にはCenturion 7/1と同じくHESHを使用可能。
貫通力は210mmとCenturion 7/1から下がっておらず、相対的に有効度がかなり上がっている。
やや低めの分間ダメージを補うためにも、格下や軽装甲車輌には積極的に撃っていきたい。
榴弾(HE)は貫通力が105mmに落ち着くものの、弾速や爆発範囲など他の性能は同一で価格が安い。
使う機会は少ないが、瀕死状態の敵にとどめを刺す時や軽戦車への攻撃時など、金弾を使うまでもない時のために数発用意しておくのも良いだろう。
#br
-''装甲''
基本的には[[Centurion Mk. I>イギリス/Centurion Mk. I]]と同一。
耐久値は1,450とまずまずの数値である。
--''砲塔''
砲塔正面装甲が254mm、防楯も235mmとかなり堅牢。
俯角も広いのでハルダウンしやすく、砲塔に限ればTier8中戦車としては破格の防御力を持つ。
砲塔前上部装甲は88mm。傾斜による実証値は270mm相当でかなりの防御力を発揮し、平地でもAPの跳弾角度に達している。
HEATで撃たれた場合、撃ち下ろされると抜かれる事がある。
キューポラは88mmの円筒の弱点であり、可能な限り俯角を取って隠すように心がけよう。
#br
--''車体''
砲塔と比べると貧弱な紙装甲である。
基本的にこのTier帯では撃ち抜かれると考えて良いだろう。
Centurion系列の共通の欠点として車体前面左側には脆い弾薬庫が存在しており、かなり破損しやすいので注意が必要だ。
#br
-''機動性''
最高速やエンジン出力は[[Strv 81>スウェーデン/Strv 81]]と同じだが、砲の重量増加に伴い出力重量比が誤差レベルで低くなっている。
また、車体及び砲塔の旋回速度が遅くなっているので、やや鈍重に感じるかも知れない。
#br
-''偵察性能''
視認範囲は400mと優秀だが、隠蔽性能は中戦車としては低い部類に該当する。
無線範囲は同型車輌の[[Strv 81>スウェーデン/Strv 81]]と同一であり優秀。
#br
-''総論''
高貫通HESHは格下であれば重戦車でも貫通可能な代物であり、Tierトップになった際にはかなりの活躍を期待できる。
反面、金弾で貫通力の底上げが出来ないため、格上への対抗力が低いため、格上の多い戦場であまり派手な動きは出来ない。
マッチングによって行動の指針が他車輌以上に変わるので、戦闘開始前にはしっかりと敵味方の情報を把握しておきたい。
とはいえ、基本的な立ち回りは同型車輌の[[Strv 81>スウェーデン/Strv 81]]と同一。
中戦車の基本をこなしつつ、堅牢な砲塔を活かしたハルダウンを駆使し、大きな戦果を挙げていこう。
#br
また、搭乗員経験値ボーナスが+75%と搭乗員育成への適正が非常に高い。

*史実 [#History]
#fold(''Stridsvagn 102とCenturionの改修計画''){{
''Stridsvagn 102とCenturionの改修計画''
1953年から1955年にかけて、スウェーデンは戦車開発の後れを取り戻すためにイギリスから[[Centurion>../Strv 81]]を輸入しました。
しかし、1958年には将来を見越して新型の主力戦車である[[Stridsvagn S>../Strv S1]]の開発を始めます。
並行して、1960年代の戦車の主砲は10cm級のものが主力になると考えたスウェーデン陸軍はイギリスから新型の105mmL7砲を搭載したCenturion Mk. 10を購入しています。
1959~1960年にかけてスウェーデンに到着した110両のCenturion Mk. 10は''10''cm級の主砲を搭載した''1''番目の車輌だったことからStridsvagn 101と命名されました。
|&attachref(./Stridsvagn_81.jpg,nolink,42%);|&attachref(./Stridsvagn_101.jpg,nolink,50%);|
|Strv 81|Strv 101|
#br
スウェーデン陸軍は既存車輌であるStrv 81の強化も怠っておらず、主砲を105mm砲L7に換装し、通信機を更新する改修計画を開始します。
この計画によって1964年から改修されたStrv 81がStridsvagn 102、つまり本ページの車輌であり、1966年には全てのStrv 81がStrv102に改修されました。
|&attachref(./Stridsvagn_102.jpg,nolink,60%);|
|Strv 102|
#br
その後、1973年からレーザー測量儀を搭載するなどの更なる近代化改修が行われ、Strv 101とStrv 102はそれぞれStridsvagn 101RとStridsvagn 102Rへと改修されます。
しかし、これらは基本的にCenturionの延命治療とでも言うべき改修でした。
当時のスウェーデン陸軍が予算不足と定数維持の板挟みにされた事に起因されるもので、本来は[[Stridsvagn 103>../Strv 103B]]へ代替される予定だったCenturionたちも長期延命させる必要があったのです。
Strv 101Rへの改修は1983年まで、Strv 102Rへの改修は1985年まで少しづつ進められました。
|&attachref(./Stridsvagn_102R.jpg,nolink,25%);|
|Strv 102R|
#br
1982年、レバノン内戦にてイスラエルが運用した[[ショット>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88_(%E6%88%A6%E8%BB%8A)]]を参考に、スウェーデンのCenturionにも爆発反応装甲の導入が進められました。
また、1953年に輸入された最古参のStrv 102に抜本的な改修を施すべく、これまたイスラエルのショットを参考にエンジンを[[M60>アメリカ/M60]]と同じアメリカ製の高出力ディーゼルエンジンへ変更しています。
この近代化改修が行われたCenturionはStridsvagn 104と呼ばれ、結果として1953年の導入から2000年までCenturionを延命させる事に成功したのです。
Stridsvagn 105のようにサスペンションを中心に更に改修を施した試作戦車も製作されたが、流石にそれ以上の延命は叶いませんでした。
|&attachref(./Stridsvagn_104.jpg,nolink,42%);|&attachref(./Stridsvagn_105.jpg,nolink,50%);|
|Srtv 104|Strv 105|
#br
そして、2000年頃、ドイツから輸入された第3世代主力戦車[[Stridsvagn 121 / 122(Leopard 2)>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%91%E3%83%AB%E3%83%882]]の導入に伴い、Strv 101・102・104らCenturionはStrv 103と共に完全に退役します。
退役したCenturionたちはBärgningsbandvagn 81といった回収車になったり、演習用の標的として撃破されましたが、少なくとも1輌のStrv 104がアーセナル博物館に稼働状態で現存しています。
|&attachref(./Stridsvagn_104_2.jpg,nolink,60%);|&attachref(./Stridsvagn_Centurion_after.jpg,nolink,50%);|
|アーセナル博物館に収蔵されているStrv104|標的として撃破されたCenturion|
#br
スウェーデン陸軍におけるCenturionは人気の戦車であり、元搭乗員の中には車内の匂いやミーティアエンジンの音が忘れられないという人もいたそうです。
#br
>[[参考動画1>https://www.youtube.com/watch?v=q591mi7ZYfE]] [[参考動画2>https://www.youtube.com/watch?v=cYlecwiPJow]]
[[参考1>http://www.ointres.se/strv_81_101_102_104_centurion.htm]] [[参考2>http://ftr.wot-news.com/2014/07/23/swedish-tanks-part-xiv-strv-81/]] [[参考3>https://sv.wikipedia.org/wiki/Centurion_(stridsvagn)]]
}}

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